『愛してます!』

~とある村田和人さんファンのブログ~

湯川トーベンさん

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トーベンという名前、弁当をひっくり返したというのを何かで読んだことがあります。

ほんとかどうかはまぁいいとして、

もう一つの名前があるということの憧れ、というか、羨ましいなぁと思う気持ちは、誰にでもあるかと思います。

 

村田さんは全国各地、ライブで唄い廻っていたわけですが、

村田さんより早く、というか、村田さんのお手本となったライブ一人行脚、寅さんの旅を行っていたのがトーベンさんです。

トーベンさんは昨年亡くなられた遠藤賢司さんのバンド・エンケンバンドに参加され、

自分の無力さを痛感し、一人でできることをやっていこう

と、寅さんの旅を始めたそうです。

 

トーベンさんほどのベーシストでありながら、己の無力さを痛感するなんて、

どこまで自分に厳しいのか、とてもとても僕には想像できませんし、

全くそのような一面はありません。

 

お金を頂いて自分の唄を聴きにきてもらっている限り、とことん自分に厳しくなければならない

ベーシスト、ミュージシャンとしての技術云々よりも、人としてどうあるべきか

そんな生真面目さを感じます。

 

僕はトーベンさんのアルバムは全部持っていますが、

村田さんのアルバム・曲の世界観とはまるっきりベクトルの違いに、驚きます。

というか、トーベンさんが参加されている各バンドの曲とも大きく違っていて、

そうか、音楽そのものが好きで好きで仕方ないんだな

という気がします。

 

そして、詩にしようとする着眼点、発想力に実行力にも驚きます。

花や景色、小さな子供や想像上の出来事はもちろん、

天ぷらや生たまご、食パンに目を向けて曲にするという、

ある意味ボヘミアン的な曲の作り方が、トーベンさんの性格というか、人の成りが見える気がして、

これからもそのような曲、アルバムを作り続けていただきたいです。

 

トーベンさんのライブ、全国各地で行われていますが、僕は行ったことがありません。

ぜひ一度行ってみたい

それが夢の一つです。