『愛してます!』

~とある村田和人さんファンのブログ~

The Front Row 「この空の向こうに」

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東京に年末年始の買い物に行ってきました、毎年恒例でして。

近くまで来たからついで、と言ったら申し訳ないのですが、ペットサウンズレコードさんへ。

 

この間「村田さんの追悼曲」を書くにあたって調べたアルバムの中で、どれか一枚買って聴いてみようと思ったわけです。

全部、なんて到底ムリなはなしで・・・。

 

この間、「雨の日には」が届いたばかりだったから、同曲のカバーが収録されている、The Front Rowの「この空の向こうに」を購入。

 

車の中で早速聴きました。

僕には初FR(←この略仕方、かっこ良くない??)。

全曲総合的にあるのは、村田さんを表現した世界観の歌詞。

家に着いてから歌詞カードを開けてみると、

歌詞もデザインも、ものすごく村田和人愛に溢れた一枚だったことが、すごく驚きでした。

 

このアルバムから、FRにドラムとして彼方さんがメンバーに加わった、ということを知っていたので、先入観があってのことと思われても仕方ないですが、

ドラムの音が、生っぽい感じがするんですね。

プログラミングと言われている、村田さんここ数枚のアルバムのドラム音は、

いい意味でとても乾いた、淡々とした音を感じます。

彼方さんのドラムは、これもいい意味なんですけど、生っぽく湿気というか粘りを感じますが、

それがライブっぽさを出してて、やっぱりドラムは人が叩いた方がいいなぁ

と思いました。

 

ラストトラック「七色のクレヨン〜41files〜」、

もう~、泣かさないで~。

作詞はFRリーダー  川崎太郎さん。

前半は川崎さんの言葉、後半は川崎さんが村田さんの立場になって書いた詞なんだろうな

聴いててそんな気がします。

 

そして、思いあふれるこの曲を聴いて思うのは、

震えるこの寒さの中でも、空の青さや太陽のまぶしさに、夏の光を感じられるし、

大好きだったという過去形ではなくて、今も進行形であること。

分かっているけど、改めてまた思いおこさせてもらった気がします。

 

うん・・・、会いたいなぁ。

 

僕みたいに、ただライブに行くだけだった一ファンですらそう思うのですから、

村田さんと何か一緒に作ってこられた人たちにすれば、僕なんぞとは比較にならないほどの懇意の思いがあるはずです。

それを思うと、僕にだって「今度きた時・・・」と叶わずじまいなことが多すぎて、余計込み上げるものを感じます。

 

どうやら、今後のFRがリリースされるアルバムには少なからず、僕らの知らぬ村田さんの曲がアレンジされて入っていくようです。

でも、その貯金もいずれなくなってしまう。

その時、FRとしてどう進んでいくのか

村田さんは近くで期待されていることでしょう。

 

この一枚聴くために、車のナビのイコライザー、自分好みに調節したのでした。

てへ。