『愛してます!』

~とある村田和人さんファンのブログ~

どこ吹く風

大好きな曲です。ほんとに好きです。

 

まずなんといっても、コーラス。

明るく軽快なアレンジ。

アレンジの中でも、ギターソロのオリジナリティ。

ずーーっと聴いていたい、一定のリズムのこのソロがいい。

「Lin-Tin-Tinにはなれない」のギターソロのハイスピードバージョンかと思えるもので、

このパターンが今後、村田さんのアレンジの定番になるんじゃないかな、なんて思いました。

実際、「P-CAN」では「さよなら逗子マリーナ」のギターソロに、そんな傾向を感じました。

 

「ずーーっとずっと、ずっと夏」発売前のソロライブで、

「田口くんの詞がすごくいいっ!!」

と村田さんがおっしゃっていたのをよく覚えています。

「ずーーっとずっと、ずっと夏」の中に田口さんは数曲作詞をされていますが、

村田さんがその中でも特に強調したかったのが、この「どこ吹く風」だったんじゃないでしょうか。

物語性の強くなってきた近年の村田さんの曲の中でも、特に「どこ吹く風」は映画のワンシーン的な感じがします。

 

何気ない車の中での夫婦二人のとある一日。

こういう時間に豊かさや喜びを感じ共有できること

それが幸せってことなんだろうなぁ。

 

「どこ吹く風」と調べてみると、
『自分には何の関係もなく関心もないようすのこと』

とあります。

いつどこでどのような状況にあっても、風は何も変わらず吹き抜ける。

風が吹いても、それはただの空気の流れかも知れない。

だけど、自分次第でその風は優しく感じるし、香りやぬくもり、そして声や曲を感じられるのではないかな。

 

人混みの中に村田さんはもういない。

だけど、風に乗せて歌声を届けてくれていることでしょう。

ありがとう、村田さん。