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『愛してます!』

~とある村田和人さんファンのブログ~

三島afterBeat ずーっとP-CANツアー

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ずっと迷っていたんですね。

休みを予め取って、チケットも買っていたのですが、
行くか行かないか、三島についてもまだ、悩んでいました。

馴染みの会場、三島afterBeat
ソロライブにはここにしか来たことがなくて、
あとは、バンドライブで吉祥寺に2回だけだから、
村田さんとの思い出のほとんどは、ここなんです。

会場の皆さんと少しお話しした感じでは、僕と同じように来ることを悩んでいた
という方が多かった気がします。


理由はそれぞれ、いくつかあったでしょう。

でも一番大きい理由としては、


村田さんが亡くなったということを、本当に実感してしまうから

ということがあったと思います。


僕のことで言えば、村田さんが亡くなったことを知っている人に会う
ということ自体が、今回が初めてなんです。

未だにほんとにふと、
「あれ?」と村田さんに出くわすような気がしてならないほど実感がないし、
それならこのまま実感がないでいた方が、僕にとってはいいことなのかも知れない
とすら思いはじめたこの頃。

会場の皆さんとちょっと話をしたり、久しぶりに顔を見ただけで泣けそうになって、
映像を観たり、曲の演奏中泣いてる皆さんを見て、
あぁ、村田さん、ほんとに死んじゃったんだ
って、実感しました。


でも結論、来てよかったです。
ほんとに、心からそう思います。

人前で泣きたいだけ泣いて、
変な話、ライブ終了後には爽快感を感じたほど。

すっきりした。

ずっと一人で抱え込んでいたのかなぁ
ここでは泣いていいんだなぁ
って、気が楽になりました。


もう一つ僕が行くことを悩んでた理由は、
実は杉真理さんのことを、ほとんど知らないのです。

YouTubeで村田さんとのツアーの画を観たり、
1回TSUTAYAでベスト盤を借りたことがあるだけなんです。

だから、村田さんのいないライブって・・・
とずっと思ってた。

でも、杉さん&紅茶キノコ皆さんの、村田バンド同様の爆音ともいえる演奏、
素晴らしかった。
ステージ上の皆さんの笑顔が素晴らしかった。
詩の一節一節が、心に沁みました。

大好きな「So long,Mrs」の、オリジナルを彷彿とさせるコーラスの美しさ。

「Brand New Day,Brand New Song」のハンカチの舞う美しい景色、
あの曲があんなにも泣ける曲だったなんて、
やっぱり三島だからかな。

村田さんのいないところで「一本の音楽」をオリジナル通りに聴いた驚き。

「きっっと!それはっ!!」ばりに「We Love You!!」と上を見上げて大声で叫んだ。
三島の「きっっとーぉっ!」は「日本一ー!」ですから。


そして、杉さんのMC。
村田さんのいろいろなエピソード。

いっぱい笑っていっぱい泣いて、

気持ちもお腹もいっぱい、最高の時間でした。


でも、これまでこのP-CANツアーとかに参加された方々のブログやツイッターで、
「村田さんの姿を感じた」というのは、残念ながら僕には感じられませんでした。

もし、杉さんとか共演の皆さんが、会場の皆さんと一緒に談笑したりサインしたり写真を撮っていたりしたら、
村田さんが重なって感じることができたかも知れない。

でも、開演前に店に入ってきて、休憩の時間には店から出てしまうし、
休憩後にまた入ってきて、全部が終わったらまた店から出てしまう。

全ての時間をそこにいる皆と一緒に過ごす村田さん。
その違いに少し違和感を感じてしまいました。

変わってるなぁ、村田さん。
でも、それが一番の魅力。誰もが揃ってそういうはずだもの。

だけど、どこかにいたんだよね、
僕が分かってないだけでね。


人見知りでこれまで僕からはほとんど話したこともなかったのに、顔を見ていろいろ話しかけてくださったり、
来てくれてよかった
といってくれた会場の皆さん。
うれしかったです。

ほんとにありがとうございました。


「またどこかで会いましょうね!!」
と、帰り際声をかけてもらったこと、絶対忘れません。